良い出会いは一瞬で消える
こんばんは、KENです!
今の自分もそうだし、多くの人であるあるな話し。
ブログの様なアカウントを持つ人の気持ちって、「こうゆう自分の気持ち、わかって欲しいし知って欲しい。そして賛同して欲しい、結果イイねが欲しい」という承認欲求や今の自分を取り巻く環境から脱して何かしら変化を求めてい時に始めると思うんですよね。
今の自分は例えるなら無風の海でヨットを漕ごうとしている。
何故なら、自分が思い描く幸せな姿に憧れているだけで何もしていないから。
私に風はまだ吹いていない。ヨットを漕ぐ上で無風は致命的。例えば大海原でヨットで無風で遭難したら死ぬ。そんなシチュエーションないけどね(笑)
幸せになろうとしてアクションを起こしているからこそ、風が来た時に敏感になれるでしょ?
だからその瞬間にここぞとばかりに風を使ってヨットを進める。
追い風なら早く前に。向かい風でも帆の方向を変えて進む。
ブログは自分にとっては今の環境から何かしら違うことをして前に進みたいとい一種の「帆」でここから得られる情報は風です。
話は変わって。
接客業ならどんな会社でもよく聞く集客をする為の方程式ってあるよね。
「お客様の期待を遥かに超える事で満足につながる」
じゃあリピーターになってもらう為には満足以外にも必要な要素がある、それは期待を裏切ること。
「お客様(フォロワー)の感情曲線をN字に」
どういうこ事かというと、引き込みたいと思うならば、
期待を超え続ける必要もあるし、一度期待を裏切る場面も作る必要があるという事。
ブログの内容とかこうでありたいなぁ思いますよね。私にはまだできませんが。
さてN字とは・・・?
まずは読み始めでN字の初めの頂点を迎える(一発目のクライマックス」を迎えるわけです。
そして、N字の右肩下がりの落としどころで読んでいる相手の気持ちが下がる内容をあえて書く。
結果、次のクライマックスがより素晴らしいものとして引き立つ。
こんな風に強弱をつけていくことが必要、これはブログだけでなくプレゼンでもそうですね。長文ブログが多い自分は参考にしたいですね。
最後に。
今の時代は情報と実力で飽和状態になている。
例えば美味しい定食屋を探しているとして。そこに対してのみんなの知識って変な話参考本よりも質は高く、量も多い。しかもこのご時世生きていける定食屋はどの店もおいしいい。だから、高いグレードが今では普遍的で放つ輝きが一昔前より暗い。
そんな時代に必要なのはおいしい定食屋でなく、美味しい定食屋で作っている人のパーソナリティになってくる。
「美味しいみぞれ煮」だけでなく。「美味しいみぞれ煮を出してくれる店主は自分で群馬県産のもちぶたをわざわざ現地で食べて美味しさを実感し仕入れてくる人で、料理には相当愛をこめている笑顔のぽっちゃり系おじちゃん」とかだ。
ただ美味しいみぞれ煮を出す店よりも、店主の個性がある程度出ていたほうがお客さんの選ぶ理由になる。
こんな感じで自分の個性を売っていくためには自分の「ブランド化」をしっかりできなきゃ。自分をおごるなという事ではなく、ビジネスをする上で自分の強みを知って武器にする必要がある。
だって成功したいなら「全部普通な人」では無理でしょ?自分の強みを知って人に伝わるプレゼンをする。
私は苦手ですけど。謙遜してします。でももう謙遜なんてしていたら世の中わたっていけないぜ!!オンリーワンにならなきゃ!!
補足で、現代のお客さんは忙しいので、一つの目的や一つのTODOだけで遠出も買い物もしない。時間がないのだ。
わざわざお金を下すためだけに銀行にはいかないでしょ?銀行行って、買い物行ってとその前に銀行の近くの薬局で新しいシャンプー買ってから銀行行って、とかいろいろ考えるでしょ?
だから自分のために時間を使ってもらえるなら、+aでこんなことができるよと提案しておくとまた来てもらいやすくなるよね、ないか行くときはセットでそこに行くみたいに。
一つのコンテンツで満足を狙うのではなく、複数のコンテンツが堪能できる仕掛けを作んなきゃ。
これが今回私が学んだことです。
そして、これを想いとして残しておかないとせっかくであった「新・魔法のコンパス」キングコングの西野亮廣著との出会いは一瞬でなかったことになってしまう。読みやすく量も多くないのでお勧めです。ぜひ